この記事がIkivilでの初寄稿である。
編集長からのオリエンは2週間前。
酒を飲んでいる勢いでこの記事を書く話も一緒に呑みこんでいた。
デッドはそれから2週間後。
そう、今日だ。
20時のケツカッチンまでもう時間がない。
“夏休み最終日状態”でこの記事をライティングしていることを
エクスキューズして、本題にうつる。
最先端をキュレーションした街、表参道
これから紹介する店は、表参道にある。
私ごとだが、
営む広告会社をギロッポンから表参道に移して2ヶ月。
全般的にかなり刺さってる街だ。
シーメーからファッション、アートやエンターテインメント、
色んな最先端がキュレーションされる街だ。
放送コードギリギリのブランドもここでは最先端だ。
そんな流行を先どる店が並ぶ中、ずっと変わらない味で
長年愛されるカフェがある。
表参道で唯一行きつけでもあるカフェ
レジュ グルニエだ。
唯一無二、変わらない価値で愛されるレジュ グルニエ
それは大通りから路地を入ってすぐ見えてくるが、
あまり目立たないので通り過ぎてしまう人も多いだろう。
この看板とイーゼルが目印だ。
メディアにあまり露出していないが
リピーターも多く知る人ぞ知る名店。
表参道ということもあり感度の高いF1、M1層に人気だ。
読書でインプットする時も
友人とブレストする時も
カップルとのエンゲージメント強化にも
多様なユースシーンが考えられる。
店内はジャズが流れて、とても良い雰囲気。
純喫茶特有の抜けで、安定の撮れ高。
そのため多くのインフルエンサーも訪れる。
兎にも角にも、コーヒーがうまい
とにかくコーヒーがうまい。
その中でも、特にここのオレグラッセがうまい。
オレグラッセという飲み物はどういう与件で作られるものなのかは知らないが
白黒テレコのシャレオツなデザインで、しずる飲み物。
まぜずにそのまま飲むと口の中でマージして絶妙な塩梅。
実は、店長さんとは少し知り合いで、
以前どうやって作っているのかヒアリングしたことがある。
上にミルクをゆっくり乗せるのだということだった。
「なるほどですね。」
おそらくこれ以上デプスしても
期待しているお戻しはもらえないと営業的直感で判断し
ペンディングとした。
最後に、
店内の雰囲気からコーヒー、接客まで
全般的に高いUXを提供してくれるカフェ。
ケーキもあり、甘いものが好きな方にもおすすめだ。
余談だが、表参道には編集長の店もあるようだ。
ぜひ次回は紹介してみたいものだ。
お店の情報
カフェ レ ジュ グルニエ
(Cafe Les Jeux Grnie)
電話番号 03-3499-6297