みなさんは、パスタはお好きですか? どんなパスタが好きですか?
私は「死ぬまでに一度はイタリアに行って本場のパスタが食べたい!」と、
小学生くらいのがきんちょの頃から思っています。
中野に引っ越してくる前、上京した当初は池袋に住んでいました。
その時、池袋の絶品グルメを知り合いにいろいろ聞いて回っていたのですが、
知り合いみんなが口を揃えて言っていたのが、「五感のパスタが超うまい」。
そんなに言うもんやからずっと行ってみたいと気になっていたのに、池袋に住んでいた時はタイミングが合わず食べに行けませんでした。(中野から池袋も遠くないけど)
ですが、その生パスタが美味しすぎると巷で噂のイタリアンのお店、
「五感」が中野にもありました。私ってついてる!!
レンガ坂のお洒落な通りに
話題の生パスタが食べられる「五感」は、中野駅南口を出て徒歩約2分、
レンガ坂を少し登ってすぐのところにあります。
実は私、中野に住んで4ヶ月目にしてレンガ坂に足を踏み入れるのが初めてでした。
こんなにお洒落な通りだったとは! 新たな発見です。
通りに並んでいるお店も全てがお洒落で、歩いているだけで気分が上がりました。
なんかちょっと大人になった気分です♪
「五感」はこの写真側の入り口から見て、左側に見えてくると地図が示しているので
左側のお店を見て歩いていると、パスタのメニューがドーンと構えられたお店を見つけました。
「五感」というお店の看板が見当たらなかったので、ほんまにここであっているのかと一瞬不安になりましたが、調べてみるとここであっているようです。
今は外観のフレームが青色ですが、ネットの情報を見るとオレンジやったり赤やったり。
色がちょくちょく変わっているのか、、、?
ビビットな原色カラーが映えています。
さそっく中に入り、アルコール除菌をして席に案内してもらいました。
楽しく落ち着ける空間
店内はカウンター3席、テーブルが6つほどで、客席、キッチンともにとても狭めでした。
ご覧の通り狭いのですが、特に窮屈感を感じず、落ち着いた空間でした。
落ち着いた空間と聞くと、ゆったりした邦楽や洋楽が流れているのかと想像しますが、
店内のBGMにはアップテンポなJ-POPが中心に流れていました。
落ち着くと感じたのは、暖色照明のいい感じの色と明るさでしょうか。
楽しく落ち着ける場所だと感じました。
また、キッチンが近いからかジュージューと調理した音が、私の手元で調理しているかのようで
臨場感満載でした。
メニューが豊富
お店の外にあるパスタの写真を見てもわかるように、パスタメニューが豊富です。
定番のナポリタンやカルボナーラなどに加えて、油そばという変わり種の創作パスタもありました。
パスタは全て1000円前後で、サラダ・スープ・バケット・ドリンク等のメニューはそれぞれ100円でセットにできます。高コスパ!
今日はなんかクリーム系が食べたい気分やな〜って思っていたのでカルボナーラと迷いましたが、
「せっかくやから家であまり作らないパスタが食べたい!」と思い、
生ハムとバジルのレモンチーズパスタと、セットでサラダを注文しました。
サラダはコーン、レタス、水菜などのオーソドックスな野菜で、ドレッシングが美味しかったです。
バジルにレモンに生ハムと、”イタリア”がたくさん詰まったパスタは、
とてもお洒落で見た目から”美味しい”が伝わってきます。
生パスタの麺は少し太めで、めちゃくちゃモッチモチです。
パスタの中の方にレモンが入っていました。
レモン味がさっぱりとしていて食べやすく、モッチモチのパスタに絡んで美味しかったです。
このモチモチしたパスタ、めちゃくちゃ癖になります。
食べ終わってしばらく経った後も、このモッチモチのパスタの食感と味が頭と舌から離れず留まっていました。
パスタの麺の量は、並と中が同じ値段なので、食べられる人は迷いなく中を選ぶべきです!!
モチモチ生パスタがクセになる!
はぁ。もうすでに「五感」のパスタが食べたくて仕方がない。モチモチの余韻に浸っています。
都内グルメを知り尽くした知り合いが口を揃えて美味しいといった理由がわかりました。
次に行った時はまた違う種類のパスタを頼んでみようと思います。
みなさんも、大切な人とのデートシーンや友達とのランチタイムに、
「五感」でモチモチ生パスタを楽しんでみませんか?
お店の情報
店名:五感 中野店
住所:中野区中野3-34-22 第2コウヘイビル1階
TEL:03-6454-1272
営業時間:11時半〜15時(L.O15時)
18時〜24時(L.O23時)
日曜営業
食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131902/13170687/