高円寺の締めラーメンはタロー軒で決まりでしょう。

締めラーメンとは一体何者なのか。
筆者は盛り上がりすぎた飲み会を昼飲みに移行させない唯一の方法と心得ている。

体重と引き換えに命を何度も救われているのが高円寺のタロー軒

高円寺在住の方なら一度は耳にしたことがあるはずだ。

24時間営業のラーメン屋の中でたぶん世界一うまい。

このタロー軒、なんと24時間営業である。

完全に個人の意見だが、24時間営業のラーメン屋ではタロー軒の右に出る店はないだろう。

深夜3時に潜入

この日は大将でやきとり→高円寺アッカで白ワインを水のように飲んでいると時刻は3時。

締めの時間だ。

高円寺で深夜まで飲んでいたことがあるなら、その日知り合ったチョンマゲの男に”締めラー”と称して無理やり連れてこられた方もいるかもしれない。

そう、私だ。

高円寺アッカから高南通りに出て青梅街道方面へ5分ほど歩くと右側に見えてくる。

力強い看板だ

到着するとカウンター席に二人、テーブル席は埋まっていた。

タクシーの運転手さんにも人気で店の前に二台停まっている。

今日はカウンターで頂こう。

食券制でぇす

カレー半ラーメンセット(900円)を発注。

そこに迷いはなかった。

心地良い背徳感と共に待っていると30秒ほどでカレーが到着。

早い。

半カレーのサイズでは無い

安定のフォルムだ。

半カレーでココイチのカレーくらいのサイズ感。

旨いなぁ。。

結構スパイスが効いている。

見た目は完全に給食や食堂で食べる懐かしのカレーだが、大体それの二倍旨い。

空腹と“深夜にカレー食ってるぜ感”が最高のスパイスになっている。

俺を止める奴はいない。

カレーは飲み物というが、カレーで水分補給している豪傑がいれば是非友達になりたいなぁなんて考えているとラーメンが到着。

ワカメをトッピングしたのを忘れていた。

罪悪感がすっと消えるようななんともヘルシーな見た目だ。

なんだろうねぇ。

ラーメンカレーといえば炭水化物の王者みたいなものなんだけど

お互いに”長い付き合いだなぁ“って顔してるんだよね。

ラーメン行ってみよう

箸の持ち方なんとかならないかね

これだ。

王道中の王道の醤油ラーメンなんだけど旨いんだよなぁ

一口すすった後に、一回頷いて

“変わらねぇなぁ”

って言いたくなる味。

チャーシュー行ってみよう

脂の部分が多いので割と重め。

カルビが食えなくなってくるお年頃の方は、チャーシュー麺は避けておいたほうが無難である。

ごちそうさまでした!

まだまだお世話になりそうなタロー軒

高円寺で飲み会があるときはしっかりとタロー軒で締めて帰ろう。

おまけ

過去に食べたタロー軒のラーメン達

タロー軒無かったら腹筋割れてたな!

チャオ!

お店の情報

店名:タロー軒

住所:東京都杉並区高円寺南2丁目16番13号

電話番号:03-3312-8634

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