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恵比寿神社のとなりで、圧倒的存在感を醸し出している「えびす駄菓子バー」
駄菓子を食べながら、
「懐かしいね〜。アハハ。」を楽しむのも悪くないなということで編集長川崎と突撃訪問。
結果、今年一番の未知に遭遇し、フワフワした気分で家路につくことになった。
私達はいったい…駄菓子バーで何と出会ったのか?
その時の模様をお届けしたい。
YouTube動画はコチラ↓
まずは場所をご案内
恵比寿駅西口を出たところに広がる飲み屋街。
その中心にドンと構える神聖なる恵比寿神社。
その隣で個性派オーラをビンビンに出しているお店が駄菓子バーだ。
仕上がっている外観
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この外観に懐かしさを覚えるのはどの世代だろう?
王、長嶋を野球場で見ていた世代だろうか?
少なくとも私の目には、新しいメルヘン建物として映っている。
それにしても、テーマパークばりに作り込まれた世界観は天晴れ!
では、お邪魔します!
これぞ「ノスタルジー空間」
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大人が泣く映画として有名なクレヨンしんちゃん「オトナ帝国の逆襲」を彷彿とさせる、濃厚なノスタルジー空間が迎えてくれた。
これはワクワクしてきた!
早い時間に行ったので店内は結構空いていたため、やさしい店員さんが広い席に通してくれた。
ありがとうございます。
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システム&メニュー
着席してまずはシステムを確認。
駄菓子バーではチャージ料金の500円を払えば駄菓子が食べ放題とのこと。
お母さんに怒られることなく無限にお菓子を食べることができるのだ。
「大人って楽しいぞ!」と小学生の時の自分に言ってあげたい。
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お次は、メニューを確認してみよう。
駄菓子バーということだけあり、お酒の種類が結構ある。
「これを注文せよ!」という圧すら感じる、メニューの半分の面積にデカデカと表記された【2500円宴会コース】に目が止まる。
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宴会コースは飲み放題におつまみが付いてくる。
そして、、なんと、、
シャカシャカポテトフライが食べ放題・・・!
なんて、男子殺しな甘い誘惑だろうか。
6月末までに腹筋をバキバキする予定の私と編集長川崎は、この甘い誘惑の前に10分悩んだ末、
この宴会コースを注文した。
ダイエットとは明日から始めるものなのだ。
メインの駄菓子たち
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さすがは駄菓子バー。
いろんな人たちの、いろんなあの頃を思い出させてくれる懐かしい駄菓子たちが用意されている。
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童心に帰るとはこういうことか。
ワイワイキャッキャしながら駄菓子をウォッチ!
過去の記憶をもとに、よく食べていたお菓子をカゴにつめて席に戻る。
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お菓子のチョイスにはその人のセンス・人柄が出るので載せるのはなかなか恥ずかしい。
自分のチョイスを客観的に分析したところ、どうやら私は”危ない橋は渡らない”タイプのようだ。
どおりで、サラリーマン生活を満喫しているわけだ。
懐かしいとは・・・?
それでは、駄菓子と楽しむお酒を注文しよう。
ハイボールが飲みたいなと思いつつドリンクメニューを眺める。
すると、どうしてもスルーできない言葉の並びが・・・
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・ヤクルト酒ワローズ
・ポカリ酒エット
・Dr.ペッパチ
おいおい、なんだこの、「バース・掛布・岡田」のようなお笑いドリンクのクリーンナップは、、、
自身の駄菓子のチョイスから”危ない橋は渡らない”タイプと自己分析をした矢先。
懐かしさゼロの新鮮なドリンクの引力に負けて私は「Dr.ペッパチ」、川崎は「ポカリ酒エット
」を注文。
今後は、自分のことは他人に分析してもらおう。
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ポカリ味の酒と、ドクターペッパー味の酒で、今宵は乾杯!
kawasaki「・・・」
BOI「・・・」
一口飲んだ後、
ikivil乾杯史上初の不思議な空気が二人を包んだ。
グイッと飲み干し、いつものホッピーとハイボールを注文。
シャカシャカポテト
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慣れた飲み物に安堵していた頃、
現代人の食べ物「シャカシャカポテトBBQ味」が到着!
ポテトの種類としては白細フニャフニャ系。5人に1人いるフニャフニャポテト派にはたまらない仕上がりとなっている。
共感いただけるかはわからないが、夏休みだけ開放されている、野外市民プールの売店で売っているポテトの味だ。
そういう意味では、懐かしい。そこまで計算されているとすれば、このお店の経営陣に天才マーケターがいる可能性が高い。
給食のあげぱん
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お次は、給食のあげぱん(サトウ)が到着。
正直、学校の給食でお菓子テイストのパンが出てきた覚えはないが、人によっては懐かしい一品なのだろう。
私が食べてきた給食のパンは、「これ歯のトレーニングか?」と疑ってしまうぐらい堅いパンだった。
それにしても、サイババも引くぐらい粉(サトウ)まみれだ。
駄菓子も相まって、今日は身体中が甘い。
そろそろ〆ることにしよう。
いつもはラーメンで〆ることが多いが、今回はソフト麺ミートソースでフィニッシュすることとした。
〆のソフト麺
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湯煎された激アツパックから麺を皿に移し、ミートソースをかける。
ソフト麺を知らない私からすると、まったく未知の麺ジャンルだ。
さっそく一口、、
あれ?
麺が一瞬にして溶けて消えた。
口当たり、食感、たしかにソフトだ。いや、ソフト過ぎてもはや幻だ。
新感覚すぎて、乾杯の時と同じ空気感がまた2人を包む。
感想としては、
「麺なんてものは存在しなかった。いいミートソースだった」だ。
ごちそうさまでした!
おまけ
駄菓子の種類が豊富すぎて全部お伝えできなかったので、編集長と私がそれぞれ一番グッときたお菓子を載せます。
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それではまた!
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お店の情報
店名:えびす駄菓子バー
住所:東京都渋谷区恵比寿西1丁目13−7
電話番号:03-5458-5150