どうやら私は、インデアンカレーとズブズブの関係になったみたいです【丸の内 カレー】

ザイオンス効果というものはご存知だろうか?

それは、会う回数が多いほど好感を持つというシンプルかつ強力な法則。

人でも物でも音楽でも、接触回数が増えれば増えるほどドンドン愛着を持ち好意レベルが上昇する魔法の力だ。

そして、私は今まさにザイオンス効果によって”ある一皿”とズブズブの関係になってしまっている。

その一皿とは、これ。
「インデアンカレー」だ!

じゃん!

大阪発祥の甘さと辛さを兼ね備えたツンデレ系カレー。

一口目のフルーティな旨味につい油断し、ガツガツ食べてしまうが、後々時差式で口の中が爆破されるシステムとなっている。

おそらく、初めて食べた後の感想は「美味かった!」ではなく「辛かった。。」となるだろう。

それでも一口目の旨味は脳内に刷り込まれているため、また行きたくなる。

行けば行くほど、どれだけ口内を爆破されようがインデアンカレーの旨味にどんどんハマっていくのだ。

気がつけば関係はズブズブ。脳内が完全に支配される。

インデアンカレーから、連帯保証人になってくれないか?と言われれば即答で「OK!」を出してしまうほど、その関係性は強固に構築されてしまうことだろう。

※決してこの記事は危険なモノを紹介している訳ではございません。美味しいカレーを紹介したい記事です。

インデアンカレー丸の内店

冒頭で煽りに煽ったインデアンカレー、東京には丸の内店の1店舗のみ。

東京駅近くのTOKIAという商業施設のレストランコーナーに店をかまえている。

・場所

お店の外観

それでは、私が脳内支配されているカレー

さっそく食べてみよう。

入店して、カレーの大盛りにタマゴトッピングを注文。

※これから先は絵面があまり綺麗ではないのでご了承ください。

着席すると、水とピクルスをささっと出してくれる。

ここで一つ忠告しておきたい。

水を飲むのは着席してから、カレーが運ばれてくるまでの間にしておいた方が良い。

辛い系の食レポが流行っている現在、もはや当たり前かもしれないが口内が辛さで爆発している時に水を飲むとその刺激は増すばかり。

ジャブジャブ水を飲まざるえなくなり、そして溺れる。

アナタがこの悶絶展開に陥ってしまうのは私にとっても悲しい。

辛いなぁ!となればコチラの甘く漬けられたピクルスで中和して欲しい。

このピクルスは全てを中和してくれる。

口内に広がる辛さ、日々の様々な悩みも一緒に中和させてみてはいかがだろうか?

カレー大盛りタマゴ

書いてるだけでヨダレでる。880円

注文したカレー大盛りタマゴが到着!

この茶色と黄色で構成された画像が、飯テロになってしまっているなら申し訳ない。

めちゃくちゃ美味そうだ。。

小心者の私は、最初はタマゴを崩さず端から食べていく。

それでは、いただきます!

すべてはこの一口から始まった

この一口で、どれだけの人間を虜にしてきたことだろうか。

独特でフルーティな甘味旨味がスッと脳に刷り込まれる。

この最初の旨味が脳内リピートされ、気が付くと丸の内に足を運んでしまっている。恐い。。旨い。。。

人をコントロールするカレーとして、都市伝説で紹介される日も遠くないだろう。

エイッ!

中盤に差し掛かかったところで、満を辞してタマゴを崩す。

とろーん

この時点で、すでに辛さに支配されているはずなのでタマゴが異常に甘く感じることだろう。

しっかりカレーと絡め、お肉と一緒に食べると悶絶級に美味しいぞ。

頼む、なくならないでくれ

残りがこれぐらいになると一旦、スプーンが止まる。

なぜか?

それは、カレーがなくなって欲しくないからだ。

甘い

旨い

辛い

美味辛い

寂しい

入店してからここまで様々な刺激を与られ、もう感情がぐちゃぐちゃだ。完全に狂っている。

毎回、並盛りを追加しようかなと本気で悩むが、グッと堪えて完食しお会計を済ませる。ごちそうさまでした!

追記予定

今回ご紹介できなかったメニュー「インデアンスパゲッティ」。

もう許してくれ。美味しいに決まっている。

次回の訪問で、カレー大盛りタマゴの誘惑に勝つことができれば、このスパゲッティを追記させていただければと考えています。

それでは!

お店の情報

店名:インデアンカレー 丸の内店
住所:東京都千代田区丸の内2丁目7−3 TOKIA地下1階 東京ビル
電話番号:03-3216-2336

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