男には危険だと分かっていても立ち向かわないといけない瞬間がある。
大切なものを守る時。
そして、体を張って笑いを取りたい時、だ。
こないだの高円寺せんべろツアー最後の店、音鶏屋でライターのぷぅ太郎がビール飲んで焼き鳥のメニュー全部言い切るとタダになる企画にチャレンジしてました。笑 pic.twitter.com/fPFwfUFu1f
— KAWASAKI@ikivil (@KAWASAKIKIVIL) June 16, 2020
これは『音鶏家』というお店の《30秒以内に生ビールを一気飲みして、ゲップをせずに焼き鳥のメニューを言い切れたらビール一杯タダ》という名物サービスにチャレンジした時の映像だ。
一気飲みは勿論オススメしない。
が、腕っぷし、もとい、飲みっぷしに自信があるなら挑戦してみるべし。ものすごく盛り上がる。
よっしゃ。『おんどりゃ〜』でせんべろだ!
音鶏家は『おんどりゃ〜』と読む。このセンス、個人的にかなり好き。
店長は西荻窪にある焼き鳥の名店『よね田』での修行時代を経て、去年の夏、遂に念願の自分のお店をオープンされたそうだ。
【MAP】
私はオープン当初から結構な頻度でお邪魔させていただいているが、いつも賑わっていて、早くも街の人気店。
店員さんも親しみやすく、良い人たちばかりなので納得だ。
今回はikivilで開催された《高円寺せんべろツアー》の終着地点として利用させていただいた。(五軒目です)
音鶏家の前に行ったお店の記事
【高円寺せんべろ】全部セルフサービス!宅飲みよりもコスパが良い『でんでん串』が革命を起こす
せんべろは、「1000円でべろべろに酔える」ような価格帯の酒場の俗称。
出典:Wikipedia
一日の疲れを吹き飛ばす濃いめの緑茶ハイで乾杯
ikivil編集部のお家芸『入店からのノータイム乾杯』をキメて、テンションはブチ上げ。
音鶏家の酒は全体的に濃いめなので、個人的には嬉しい、そして時として辛い。
名物『バクダンつくね串』で音鶏家が本気出してきた
色々情報を詰め込みすぎて、肝心のつくねに文字が被ってきている。
それでも、こんなに美味そうなつくねの写真を見せられて、注文しないことの方が不可能に近い。
注文から30分の時を経て『バクダンつくね 250円』の登場。
じっくり焼き上げることによって、肉汁がすごいことになっている。
この焼き鳥のクオリティの高さが、音鶏家と他の居酒屋との一線を画す。
串を中心におつまみも充実している
ikivilの編集長は、焼き鳥屋さんに行くと「ハツ!」って発音しないと気が済まないらしい。
気がついたら一瞬でなくなっていたので、多分誰かが食べた。
奪い合いになるほどの美味しさ。
こちらも「よし、写真を撮っておこう。」と思った頃には半分以上なかった。
他にも魚介系のツマミもあったり、煮込みもあったり、メニューの幅が広いので飲みながら食べたい人でも満足できると思う。
クレイジーすぎて、もうよく分からん。音鶏家からの挑戦状
冒頭でも動画で紹介した『音鶏家チャレンジ』。
私は無事成功できたが、店員さんによると成功率は低いらしい。
次は、『20杯チャレンジ』にも挑戦してみたい。
1000円でちゃんとベロベロになれてるじゃん!
だいぶ酔いも回り、良い感じになってきたので、一旦ここまでのお会計を確認。(三人分)
お通し 300円 ×3
緑茶ハイ 300円 ×3
黒ホッピーセット 450円
タダビール 0円 ×2
バクダンつくね 250円
串 ハツ 120円
冷やしトマト 280円
合計 2900円(税込)
かなりしっかりと飲み食いできて、一人当たり967円(税込)のお会計。
これ以上の続行は”せんべろ”ではなくなってしまうので、ここで切り上げることに。
タダビールチャレンジのおかげで、かなり酔っ払うことができた。
次は『20杯チャレンジ』をやりに来よう。
音鶏家さん、いつもありがとうございます。今日も美味しかったです。
ごちそうさまでした。
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お店の情報
店名:音鶏家
住所:東京都杉並区高円寺北3-21-5
営業時間:13:00〜5:00
電話番号:050-5461-2367