【高円寺せんべろ街道まっしぐら】西東京の覇者『四文屋』でハシゴ酒!コンビニクラスの出店数ってマジ!?

  • 2020年6月11日
  • 2020年7月27日
  • 高円寺
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試合に「勝て」とは言っていない。「ベストを尽くせ」と言っている。

By フィデル・カストロ(キューバ革命の指導者)

状況? 何が状況だ。 私が状況を作るのだ。

By ナポレオン・ボナパルト

慎重もええが、思いきったところがなきゃいかん。慎重は下僚の美徳じゃ。大胆は大将の美徳じゃ。

By 坂本龍馬

イカした男の言葉に痺れる。

基本的にグーダラ人間の私だが、こういう言葉を目にすると「俺も一旗揚げてやろうじゃねぇか!」ちょっとやる気が出る。

大好きなTHE BLUE HEARTS『1000のバイオリン』を聴いて自分を鼓舞しつつ、張り切ってペンを握っていこう。

♪ ミサイルほどの ペンを片手に

面白いことを たくさんしたい ♪

冒頭で紹介したのは、世界のカッコいい指導者たちの言葉の引用だが、今回お邪魔したのは高円寺の支配者『四文屋』

《ikivil 高円寺せんべろツアー》が開催された時の、二軒目に利用させていただいた。

せんべろツアー 一軒目『福龍門』の記事はこちら

【高円寺せんべろ街道まっしぐら】中華『福龍門』のビールと紹興酒に溺れたある日の話

ちなみに、”せんべろ”とは・・・

「1000円でべろべろに酔える」ような価格帯の酒場の俗称。

出典:Wikipedia

西東京で産声をあげ、みるみるうちに勢力を拡大した四文屋。

今となっては、全国に45店舗、高円寺だけで5店舗も展開しているようだ。

完全に高円寺を手中に治めた『四文屋』私も支配されに行ってきた。

高円寺民で四文屋を知らない人はいないだろう

とにかく目立つ、そしてそこら中にある

四文屋には色々種類がある。

魚の四文屋、ホルモンの四文屋、焼き鳥の四文屋・・・

どこに行くか決めてなかったが、流れで『焼とりの四文屋  高円寺北店』へ。

ここから半径300メートル以内くらいに4店舗が密集している。

駅周辺に限っては、コンビニより多い気がする。

高円寺を手中に収めた、と言っても過言ではないだろう。

手書きの看板に愛情を感じる

太陽光 × ウーロンハイ で健康的に酔っ払おう!

テラス席で乾杯。ウーロンハイ 350円とハイボール 350円

週末のみ昼からやってるっぽい。ただし営業時間はフレキシブルな感じなので、昼行くなら、電話で事前に確認した方がよさそう。

それにしても、昼から外で飲めるのは気持ちがいい。

開放的で気分良く飲めるからか、いつもより酔いが回りやすい気がする。

こちらも手書き。久しぶりに習字したくなってきた

ドリンクは全体的に『破格の安さ!!』とまでは言えないが、お茶割り・サワー・ハイボール系なら十分せんべろできる価格帯。

皿からハミ出す暴れん坊のアスパラと安定感のある焼鳥

アスパラ/レバー/ハツ 各100円

「ツマミまで食べれてこその”せんべろ”だ」という信念のもと、串系をオーダー。

アスパラの主張が強め。

ちなみに私は、『毎朝起きるのが辛すぎるから、レバーで鉄分摂って低血圧を直そうキャンペーン』の真っ最中なので、焼鳥では必ずレバーを頼みます。

ミシュランには分からない、下町の『もつ煮込み』の味

美味いに決まってるルックス。もつ煮込み 350円

絶品!

家庭の食卓にもつ煮込みが並ぶことって滅多に無いような気がするが、何故かこういう味のもつ煮込みを食べると「おふくろの味!!」って言いたくなる。不思議です。

箸で持ち上げると、美味そうに見えるという技術を駆使

もつ煮込みのあまりの美味しさに、ikivil一同、お酒をもう一杯注文。

そもそも、せんべろの基準として

  • ツマミまでオーダーできる
  • お酒を2杯以上飲める
  • 1000円以内のお会計

の3点を重視しているので、お酒のおかわりが出来ない時点でせんべろとは呼べない。(あくまで持論です)

どれだけ酔っ払っても、呑兵衛なりのエチケットは守ろう

せんべろツアーなのに、お会計が1000円超えちゃった・・・

想定外でした。

とりあえず、注文内容を見てみましょう。(3人分)

ウーロンハイ 350円 ×2

ハイボール 350円 ×4

ハツ / レバー / アスパラ 各100円

もつ煮込み 350円

チャージ料 100円 ×3

合計 3050円(税抜)。一人当たり1017円のお会計。

チャージ料があることを知らなかった。これは完全に私のリサーチ不足。

てことは、高円寺北店以外もチャージ料あるのか?

他店については正確なことがわからないので、また時間がある時に飲みに行って、改めて更新します。

とりあえず、 『四文屋 高円寺北店』でのせんべろについて言えるとすれば、

  1. お酒は2杯まで飲める(ビールだと1杯まで)
  2. ツマミは串焼、野菜焼を計2種類まで注文できる
  3. 複数人で行けば、もう少し注文できる食事の幅が広がる

というところだろうか。

というか、四文屋は料理も美味しく、雰囲気抜群で人気のお店なので、せんべろじゃなくて普通に飲みに行く方がオススメな気がする。十分に満足できます。

四文屋さん、ご馳走様でした。美味しかったです。

次回は溺れるほど飲みに行きます。

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高円寺でせんべろしようぜ。1000円で2杯以上飲めてツマミまで食べれる店まとめ※随時更新

お店の情報

店名:四文屋 高円寺北店

住所:東京都杉並区高円寺北3丁目22−22−7

営業時間:

平日 17:00~24:00

土・日・祝日【居酒屋タイム】16:00~24:00

電話番号:03-5373-1543

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