先日、ふらっと入店したお店が最高だった。
その名は、
「サカバ ゑびす堂」
食事というエンターテイメントを存分に楽しませてくれた。
それでは早速…
サカバ ゑびす堂
何も描かれていない、純白の暖簾が目印。
味が濃すぎないセンスの良い外観からは、良店オーラがビンビンに放出されている。
サーカスでしか見たことがない “開演” と書かれた看板。
一体、何が待っているのだろう…?
お邪魔します!
いきなり激アツなオモテナシ
着席してすぐ開演の意味を知ることに。
陽気なスタッフさんが show must go on!! と書かれたマスク入れを渡してくれた。
「ショーは続けなければならない」
なんてカッコいい言葉。
大将が、ジャニー喜多川さんばりのエンターテイナーであるということは確実だ。
着席しただけで、すでに心が満たされている。
メニュー
上のオレンジ枠がオススメと聞いたので、
・刺身3点盛
・牛すじ肉じゃが
・日南鶏もも溶岩焼
すべて注文!
刺身3点盛(6点盛)
最初に運ばれてきたのが「刺身3点盛」。
美しく盛られたお刺身はどう見ても”3点”ではなく”6点”
「新型ウイルスでみんな大変な中、来店いただいたので」と、めちゃくちゃカッコよくサービスしてくれた。
大将が、ジャニー喜多川さんばりの心豊かな人間であるということは確実だ。
ありがとうございます!
日南鶏もも溶岩焼
お次は、日南鶏もも溶岩焼がジュ〜〜っと美味そうな音をたてて到着!
肉の旨い要素と言われている
柔らかさ
旨味
風味
その全てが詰まったボリューミーな日南鶏が本当に旨い!
特製の味噌をしっかり絡めるとその旨さは格段に上昇。
ぽっちゃりの性なのか、この味噌をご飯にのせて永遠に食べることができればどれだけ幸せだろうか?
そんな妄想をしていたら、お次の料理が到着!
牛すじ肉じゃが
サカバ ゑびす堂の名物と言っても良いだろう、猛烈に腹が減るビジュアルで「牛すじ肉じゃが」がやってきた!
なんとこの肉じゃが、数年間継ぎ足した出汁で煮込まれているそう。
色の深さが歴史を物語っている。
温玉を割って、牛すじと絡める。
もはや、いう必要はないが ”旨い”
サカバ ゑびす堂「名物大将」
数年継ぎ足された出汁で煮込まれた肉じゃが。
キッチンに目をやると、恐らく肉じゃがを煮込んでいるであろう雰囲気ビンビンの大きな鍋が!
スタッフさんに撮影の許可をもらい写真を撮らせて貰ったのだが、、、
鍋よりもオーラビンビンの人が写っている!
ギタリストの MIYAVI?と考えてしまうほどのコチラのイケメンが、どうやらサカバ ゑびす堂の大将ということが判明。
店内を包むエンターテイメント空間は、すべてコチラのカリスマ大将が演出しているのだろう。
ちなみに大将の撮影金額は「500円です!」とのこと。
安い!!
ヱビスを飲み比べよう
サカバ ゑびす堂はヱビスビールが豊富。
近年のハイボール人気でもっぱらハイボールを飲みまくっている方も、たまには贅沢にヱビスビールに浸かるのも悪くないだろう。
個人的にはワンサードが飲みやすかった。
おまけ
いつものごとく、楽しい雰囲気にお酒が進み激ウマのつまみを注文したので載せておきます。
それではまた!
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お店の情報
店名:サカバ ゑびす堂
住所:東京都渋谷区恵比寿南2丁目1−4−5
電話番号:03-5722-2889