まず皆さんはペルシャ料理を知っているだろうか?
川崎はペルシャってそもそも何なんだっけ?イランなの?というレベルなのでWikipediaに聞いてみることにした。
ペルシア、ペルシャは、現在のイランを表すヨーロッパ側の古名である。漢名は波斯(はし)・波斯国(はしこく)。波斯と書いてペルシャ、ペルシヤと読ませることもある。イランの主要民族・主要言語の名称でもある。
出典 wikipedia
ほう。
ペルシャ=イランと言うことがわかったがペルシャ料理がどんな感じなのかは全く想像がつかない。中東はイスラエルしか行ったことがないが、似たような感じだろうか?
そんな疑問を解消すべく、高円寺にあるペルシャ料理のBolBolへ!
BolBol(ボルボル)
JR高円寺駅の北口を出てだいたい3、4分のところにある。
雰囲気完全にペルシャ。ペルシャ行ったことないけど。
それにしても色鮮やかで綺麗だなぁ。
左の方に目をやるとインコがいた。これもイランの伝統なのだろうか。
中東ではお馴染みのケバブなどもあるが、イランの家庭で人気だと言う煮込み料理でいくことに。
同行した友人が海外のYouTubeでみたことがあると言う、ゴルメサブズィとザクロソースが気になりすぎるのでフェセンジャン、後はBolBolサラダを注文。
BolBolサラダ 650円
角切りにしたトマト、きゅうり、玉ねぎにライムドレッシングがかかったサラダ。
シャキッシャキの食感とライムの酸っぱさがクセになる一品。
このサラダ好きすぎる、、
続いてメインに付いてくるスープ。
お米のようなものが入っている食べるスープだ。ちょいすっぱめ。
ゴルメサブズィ セット 1,280円
来ました!ゴルメサブズィ(Ghormeh Sabzi)。
初めてみる見た目にテンションが上がる。
Ghormehは”煮込み”、Sabziは”緑”という意味だそう。メニューには”ラム肉、レットビーンズのハーブ煮込み“とある。この緑はハーブか。
率直な意見として旨そう!とは思わない見た目だ。
ライスに絡めて一口。
!!!
これはっ!
完全に初めて食べる味だ。
面白ぇ!
カレーっぽい味なのかと思っていたが、全く違う。表現がかなり難しいが、旨味のある薬草スープといった感じだろうか。これにまたラム肉が合う。
これは近年食べた料理の中で間違いなく、初めて出会った味ランキング1位。
世界は広い。楽しませてくれるねぇ。
フェセンジャン セット 1,280円
メニューには“鴨肉とクルミのザクロソース煮込み”とある。
そんな料理があるのか。
ライスに絡めて一口。
!!!
これも面白ぇ!
初めて出会った味ランキング2位。
そして旨い。鴨肉とザクロの甘酸っぱさがめっちゃ合う。ご飯めっちゃ進む。
割と様々な国の料理を食べたほうだが、ペルシャ料理恐るべし。
ペルシャ料理を食べてみたい方は是非高円寺のBolBolへ。
調べてみると東京で最も評価の高いベルシャ料理屋さんのようだ。
新たな食との出会いがあることを保証する。
おまけ
高円寺BOLBOLのアイドルタラちゃん。 pic.twitter.com/PbgjncXzLd
— ikivil編集部 (@ikivil) May 2, 2020
食後に遊びに来てくれたタラちゃん。
お店の情報
店名:BolBol (ボルボル)
営業時間:
11:00~23:00 (L.O 22:30)
※ランチ/11:00~15:00
定休日 毎週水曜日
住所 | 東京都杉並区高円寺北3-2-15 八字ビル 2F |
MAP | |
TEL | 03-3223-3277 |