高円寺で昼飲み出来る居酒屋って結構あるんだな【平日編】※随時更新

昼飲みで豊かな人生を

人生色々あるから、昼から飲み歩きたい時だってある。たとえそれが平日であろうとも、だ。

けど、昼飲みしようにも店がやってなかったら仕方がない。

じゃあ公園で缶ビールか? それか喫茶店のランチビールか? それともちょっと遠出して浅草あたりで飲むか?

否。私は喫茶店のような場所で肩身狭く飲むんじゃなく、昼間っから居酒屋で堂々と飲みたいんじゃい。それも近場で。

ということで『高円寺 昼飲み』でググってみた。

お、結構ありそうじゃん♪♪

さぁ、どこ行ってみようかなぁ・・・

って全然空いてねぇッ!!!

“高円寺の平日でも昼飲みできる店まとめ”みたいなページを見てみても、紹介されてるお店は15:00営業開始とかが多くて、

「昼飲みってそういうもんじゃないだろ・・・」

と嘆いてしまいました。俺は昼間っからはしご酒がしたいんだよぉ(泣)

ということで、実際に街に繰り出して、本当に昼間からやってる店はないか探してみることにしました。百聞は一見にしかず。

※昼飲みできる店が見つかり次第、随時更新していきます。

本格的な料理とお酒『酒場 ニホレモ』

開店時間 ★★★★★

酒 ★★★★☆

料理 ★★★★☆

価格 ★★★☆☆

雰囲気 ★★★★☆

日本酒とレモンサワーがゴリ押しのお店。

まずなにより、平日の11:00からやってるっていう時点で勝ち確定。その上、こだわり抜いたお酒と料理が楽しめるので、高円寺昼飲み界のパウンド・フォー・パウンドとの呼び声も高い。

ちなみに、ニホレモの料理はテイクアウトでも人気なのでオススメです。

【#高円寺テイクアウト】外出自粛要請期間中にテイクアウトができる旨い店をまとめたよ!MAP付き。

店内はカウンター席のみ。

“昼からがっつり飲んでも大丈夫だよ”っていう空気感でいてくれるので、私のような昼飲みガチ勢からするととてもありがたい。

看板をサムネイルに使用させていただきました。

圧倒的に豊富な日本酒のラインナップ

日本全国の日本酒が一合 750円から楽しめる。

オススメの日本酒は毎日更新されているので、高円寺中の日本酒好きが自然と集まってきてしまう。

演出の凝ったホンモノのレモンサワー

糖分控えめ。本気レモンサワー 550円
新鮮な組み合わせ。塩レモントマトサワー 550円

レモンサワーが推されていることもあって、レモンサワーのラインナップも充実している。

陽気でファンキーなおっさんの描かれたグラスで飲む酒は、日常の鬱憤を簡単にぶっ飛ばしてくれます。

ノンストップ・アルコール!!!酒のアテが素晴らしい。

完璧な半熟卵。俺のポテサラ〜カルボナーラ風〜 450円
白レバーの炙り 520円
日本離れした味付けの”ビストロ水餃子 600円”

どれも想像の一段階上の美味しさ。テイクアウトが人気なのも頷ける。

こだわりを感じる味付けで、気が付けばグラスが空いていた昼からハイクオリティーに飲み散らかすにはもってこいの逸品の数々だ。

お店の情報

店名:酒場ニホレモ

営業時間:

[月~金]11:00~14:30(L.O) 17:00~翌0:00(L.O.23:30)
[土・日・祝]11:30~翌0:00(L.O.23:30)

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【高円寺/ニホレモ】レモン×日本酒×昼飲=???

住所 東京都杉並区高円寺北3-20-19 マガザン高円寺
MAP
電話番号 03-5356-7662

2020年3月オープン!!安すぎると話題のニューカマー『大衆酒場 中村商店』

開店時間 ★★★★★

酒 ★★☆☆☆

料理 ★★★☆☆

価格 ★★★★★

雰囲気 ★★★☆☆

街を歩いてちゃんと探してみると、高円寺には昼間から飲める店が結構たくさんあるって事に気付いた。

中村商店はオープンして間もないということもあってか、ネットでの情報はそれほど多くなかったが、平日でも昼の11:00から開店している。

おばんざいゴリ押しのお店。

ちなみに、”おばんざい”とは京都で広く使われてきた言葉でお惣菜の意味。

どう考えても安すぎる。地元民の間でジワジワと知名度が高まっています。

ハイボールが濃くてデカい

ハイボール中 190円とハイボール大 350円

メガジョッキで酒を頼むと、「あれ?確かにデカいけど、なんか薄くない?」ってなることが多い。

だが、中村商店ではその心配は全くない。というか、むしろ濃い。

酒の種類に関しては一般的な居酒屋と同じような感じ

つまみのオススメは昔ながらの”肉豆腐”

おばんざいゴリ押しの中でもさらにゴリ押されているのが、題して“ゴリ押し肉豆腐 580円”。(注:本当にそういうメニューの名前です)

それだけ押し出されるのも納得のクオリティー。すき焼きのような味付けで、程よい甘みが感じられる。

うわ、また食いてぇ・・・(ただの心の声)
他にも、厚揚げと肉団子の照り焼き 400円
激レア炙りチャーシュー 480円。酒に合うつまみが勢揃いしている

1000円あれば十分酔っ払える。2000円あればヘベレケになれる。

オープンしたての店だが、その圧倒的コスパの良さにより、早くも私の中の高円寺昼飲みオリンピックの表彰台に登ってきている。

お店の情報

店名:大衆酒場 中村商店

営業時間:

[月~金] 11:00~14:00 18:00~23:00
[土・日・祝] 11:30~23:00

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住所 東京都杉並区高円寺北3-22-12関根ビル1F
MAP
電話番号 03-5327-8261

高円寺の伝統的な昼飲みSTYLE『焼鳥大将本店』

開店時間 ★★☆☆☆

酒 ★★☆☆☆

料理 ★★★★☆

価格 ★★★★☆

雰囲気 ★★★★★

高円寺駅周辺に3店舗構える老舗昼飲みスポット。各店舗ごとに開店時間は異なるが、その中でも一番早くからやってるのが大将本店。

正直、15:30スタートは昼飲みと呼ぶには遅めのオープン時間だが、外でも飲めるという点で他の昼飲みできる居酒屋と一線を画す。

松本大洋が描く下町の居酒屋って感じの見た目

高円寺民に広く愛されているため、平日の夕方でも構わず繁盛している。

焼鳥の匂いにつられて、気付けば入店してしまっていることもしばしば!

オーダーするたびに濃くなっていく不思議なウーロンハイ

ウーロンハイ 420円と黒ホッピーセット 480円

大将の酒はとにかく濃いことで有名。数々の酒豪たちをマットに沈めてきている。

濃すぎるウーロンハイを飲む筆者(ぷぅ太郎)。

大将ではグラスの白い線を当たり前のように無視して焼酎を注いでくれる。

大将の焼鳥は高円寺のソウルフードだ!と信じてやまない

焼鳥盛り合わせ5本(塩) 630円

焼鳥の持ち帰り販売も行われている。

昔から高円寺に住んでいる年配の方だけじゃなく、最近住み始めたであろう若者もその行列に並んでいる様子を見ると、「これぞ高円寺のソウルフード!」と思わざるを得ない。

焼鳥のタレは、一般的な甘みの強いものではなく、醤油べースのタレで非常に美味。

これも美味しかった。カキフライ 480円
ゆず大根 330円。焼鳥以外のつまみもレパートリーが豊富です

お祭りの屋台で飲むような気分にさせてくれる大将の雰囲気は、昼飲みとの相性抜群

ついつい飲みすぎてしまいますが、大将の酒はかなり強いので注意しましょう。

お店の情報

店名:大将 本店

営業時間:

[月~土] 15:30~翌6:00
[日・祝] 15:30~翌2:00

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住所 東京都杉並区高円寺南4-27-9 豊興業ビル 1F・2F・3F
MAP
電話番号

03-3312-1047

激安!紹興酒に溺れてしまいたい『中華福龍門』

開店時間 ★★★★★

酒 ★★★☆☆

料理 ★★★☆☆

価格 ★★★★★

雰囲気 ★★☆☆☆

おそらく高円寺で一番安い中華屋さん。

しかも毎日11:00〜営業しているので、まさに俺得。

一見よくありそうな街の中華屋さん

高円寺の南口の方には姉妹店『福来門』というお店がある。『福龍門』『福来門』どちらも高円寺の中華業界を牛耳る人気店だ。

ワンコインでお釣りが来る絶品ツマミの数々

380円でツマミが食べられる&ボリューミー

完全な価格破壊。

むし鶏とネギ油あえ物
豚ミミとキューリあえもの

味はちゃんと中華していて、ちょいスパイシーなのでお酒がグイグイ進む。

秘伝の壺に眠りし紹興酒が楽しめるのは『福龍門』だけ!

店の奥の方に一枚だけ貼ってある

「早いもの勝ち」というパワーワードのせいで、注文を回避することは不可能に近い。

紹興酒 130円。5杯飲んでも650円。10杯飲んでも1300円。

しかも私の知る限り高円寺でビールが一番安い

いつ行っても大サービス中なので安心だ

格安ビールのおかげか、平日の昼間でも呑兵衛たちで店内は賑わっている。(私も含む)

乾杯!

お店の情報

店名:福龍門

営業時間:11:00~翌4:30(L.O.翌4:00)

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【高円寺せんべろ街道まっしぐら】中華『福龍門』のビールと紹興酒に溺れたある日の話

住所 東京都杉並区高円寺北2-8-12 ミクラビル 1F
MAP
電話番号 03-3223-2825

『音鶏家(おんどりゃ〜)』のバクダンつくねとタダビールを昼間から流し込め!

開店時間 ★★★☆☆

酒 ★★★★☆

料理 ★★★★☆

価格 ★★★★☆

雰囲気 ★★★☆☆

2019年夏のオープンから約一年。

飲み屋さんの入れ替わり激しい高円寺の中でも比較的新しい『音鶏家』は、綺麗な内装とは裏腹に飲兵衛の心をくすぐる奇抜なサービスが特徴的だ。

カウンター席もある

タダビールチャレンジってなんですか?

入店してテーブルにつくと、まず目に飛び込んでくるのはコレ。

可愛らしいポップな文字からは想像もできない過激な内容が書かれている

こんなサービス初めて見ました。

ということで、『タダビールチャレンジ』に挑戦。

これだけユニークなサービスを昼から味わえるなんて、高円寺は最高だ。

名店仕込みのキングサイズ”バクダンつくね”は外せない

文字が書かれすぎていて、肝心のつくねに被ってしまっている

音鶏家の店長は西荻窪にある焼き鳥の名店『よね田』での修行時代を経て、このバクダンつくねを開発されたという。

デカすぎて串を4本も使っている

こだわりの焼き加減で、肉汁がたっぷんたっぷんだ。

その他の焼き鳥からもこだわりが伝わってくる。

ハツ 120円

店員さんはノリの良い人たちばかりなので、昼間からでもついつい飲みすぎてしまう。

お店の情報

店名:音鶏家

営業時間:13:00〜5:00

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住所 東京都杉並区高円寺北3-21-5
MAP
電話番号 050-5461-2367

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